5カ年計画と本棚。
「自分はモノをデザインするもの好きだけど、人・組織・チームをデザインするのはもっと好きだと!」
ボクは超一流を目指したい。だって、人生一度きりだもん!
だけど自分の事を冷静に分析すると、そんな事はとても無理なのである。
でも、チームでやれば出来ると思ったし、そのチームは自分には築けれると思った!
でもどうして、デザイナーなのにこういう経営関係の事に興味があるかと思うとやっぱり過去の経験からだ。
デザイン業務はハードな仕事故に、ボクは大切な人に何度も迷惑 & 我慢させてきた。
“デザインの仕事ってそういうもんなんだよ。”
ってあたり前のように言ってたけど大切な人を淋しがらせるほど
自分の情けなさを痛感する瞬間はない。でもやりたい事はある。自分達はわがままに生きすぎている。
その結果、あとに気付いたときには遅い。人間、一人でなんて生きていけないのに。その両立が最も難しい。
だからこそ、自分は好きな事で。最少の労力で最大の効果が発揮できるチームにしたいと勉強中なのである。
そんな事が実現できるリーダーのような存在になる事を目指している。
ドラッガーが言うにはリーダーの条件とは「やるべきことをやっていること」そして
「資質 × 学習 × 経験」 が必要なのだという。
少なからず「オレやってるな!」と自負している。笑 (※資質はナゾですが)
ある程度の経験を積んで、日本ではやっていけそうだと正直実感しましたがそれらを捨ててニューヨークに来た。
はっきり言って、正しいかは分からないし不安になる事もしょっちゅう。。。
完全否定される事もあったなぁ。。。(つい最近)けど思うのです。
「自分の選択を正しかったものにする事がボクの役目でもある」と。
まぁ、言いたい事はこの前あるWEBマガジンの取材で
「インテリアデザイン業界のアップルを目指す」
と言ってしまったのでリリース前のストレッチなのである。でもこれには気持ちのブレもないし本気度200%だ。
これまた尊敬する方との約束がある。
そのためには3年後、そして5年後のビジョンを明確にデザインし実行に移していく事がボクの5カ年計画だ。
(しとしと降る雨がいろいろと考えされられました。さっ、やることやらなきゃ!)
“どうしたら、先生のようになれますか?”
“自分を信じていればなれるよ”
『自分を信じ続ける』とは、こんなに難しい事はありません。
避難される事もあれば、“もう十分頑張ったから、もういいじゃない”と優しく言われたり。
そこで辞めるか納得するまで進むか。ハードルを下げるのも自分次第。
“先生、ボクはまだ信じて進んでいます。そしてこれからも自分を信じて頑張ります”
2015年1月1日
前田 翼
from New York
Maeda 様
世界中のすべての人に情報を届けるというとても貴重な贈り物をありがとうございます。
私、リラ・トレチコフは、ウィキメディア財団の事務長です。この一年間、287言語におよぶ百科事典を構築し、またそれを世界中でさらにアクセスしやすくする私たちの営みは、あなたのような方々からの篤志によって支えられてきました。私たちは特に、教育を受けるのが難しい人たちがおかれた状況を変えるため邁進してきました。例えば、インドのソーラープルで生まれたアクシャヤ・アイエンガーのような人に、知識を提供しています。アクシャヤは、織物業が盛んな小さな町で育ち、ウィキペディアを一番の教科書として学んできました。この地域の学生にとって、十分な本を持つのは難しかったのですが、携帯のインターネットがあったため、閲覧したウィキペディアがとても役立ちました。アクシャヤは、インドで大学を卒業し、今ではアメリカでソフトウェアエンジニアとして働いています。彼女は、彼女の知識の半分がウィキペディアのおかげだと語っています。
このような話は珍しいものではありません。私たちは志高い使命をもって、幾つもの課題に立ち向かっています。ウィキペディアが、非営利団体によって運営され、皆さまの寄付によって成り立っていることに多くの利用者は驚きます。毎年、ウィキペディアという「人類の知識の総和」をすべての人に提供し続けるために、何とか足りるだけのご寄付をいただいています。この使命を実現可能なものとしてくださる皆さまに、心から、感謝いたします。
ウィキペディアの5億人の読者、何千何万人というボランティア編集者、そして当財団職員を代表しまして、皆さまに御礼申し上げます。 おかげさまで、今年もまた広告を掲載せずにウィキペディアを運営することができました。
ありがとうございます。
リラ